＜セブンルール＞“カレーに魅せられた”人気カレー店店主に密着　人柄でも人々をとりこに

3月3日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、カレー店「サンラサー」店主・有澤まりこさん(43歳)に密着する。

東京・東新宿にあるこの店は、ランチタイムのみ営業の“立ち食いスタイル”。1日30食限定の絶品カレーを求めて、開店前から大勢の人が列を作る。メニューは定番カレーと、週替わりカレーの2種類があり、中でも2つのカレーが一度に楽しめる“あいがけカレー”が一番人気だ。

常備しているスパイスは、35種類。季節の変化や客の体調によって微調整しているという。そんな彼女のカレーは、あまりの人気に開店30分で売り切れてしまう日も少なくない。しかし、人気の理由はカレーだけではないという。

40歳でカレー店をオープン

熊本県出身の彼女。会社員をしていた25歳のころ、ある雑誌のインド料理特集に衝撃を受けた。その後、カレーに魅せられた彼女は上京し、働きながらインド料理を学んだ。

40歳の時、知人から誘われ新宿ゴールデン街で間借りカレー店を始めると、その味は瞬く間に評判となり、そこから半年後に現在の店をオープンした。

店名の「サンラサー」は、インドのサンスクリット語で“サン”は“集まる”、“ラサー”は“味”という意味。彼女がそう名付けたのは、人が集まる場所にしたいという思いからだった。その名の通り、店には、彼女との会話を求めて人々が集う。心を尽くして作るカレーで、食べる人をとりこにし続ける、カレー店の人気の理由と、彼女の7つのルールに迫る。