「第6回カバーガール大賞」の各賞が3月4日の「雑誌の日」に発表され、吉岡里帆が大賞に選ばれた。
同賞は、カバーガール大賞実行委員会(一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス、マガジンサミット)が2019年(1月~12月まで)に発売され、オンライン書店「Fujisan.co.jp」で取扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌などを中心に約1万誌を調査。表紙を飾った回数の多かった女性を選定し、「第6回カバーガール大賞」受賞者として、表彰している。
大賞をはじめ、エンタメ、コミック、グラビア、ファッションの各部門賞受賞者と、10代、20代、30代でトップを飾った人に賞を送る他、2019年に読者やファン、メディアにニュースを届けてくれたカバーガールや雑誌を讃えた「話題賞」を、カバーガール大賞実行委員が選ぶ。
今年からは、表紙を飾った回数の一番多かった男性を表彰する「メンズ部門」も新設され、King & Princeの平野紫耀が受賞した。
吉岡里帆が、大賞および20代部門を制した。
2019公開の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」「見えない目撃者」作での演技により「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。
「日清 どん兵衛」のどんぎつね役をはじめ、「資生堂 エリクシール」「ワイモバイル」など多彩なジャンルのCMに出演しており、雑誌でも「steady.」(宝島社)や「MORE」(集英社)、「mina」(主婦の友社)などのファッション誌をはじめ「FRIDAY」(講談社)や「週刊女性」(主婦と生活社)などさまざまなジャンルの表紙を飾り、大賞を受賞した。
2020年に入っても舞台「FORTUNE」や3月6日(金)公開の映画「Fukushima 50」に出演。さらに東京2020オリンピック聖火ランナーにも抜てきされるなど活躍している。
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