三重テレビ放送(MTV)で毎週月曜夜7:00から放送している「ええじゃないか。~ふれあいたっぷり旅~」。3月9日(月)は、奈良県天川村での触れ合い旅。
同番組は、「みえの国 観光大使」のチャンカワイと、三重県出身でアシスタントの松島史奈が観光大使を極めるため、西へ東へ見聞の旅に出発する旅番組。三重県内はもとより、奈良、京都、大阪、兵庫などの近畿エリア、さらには関東エリアへも出掛ける。
今回は、奈良県天川村で触れ合い旅。関西地方の夏の避暑地としても有名な天川村。以前、夏の天川村を体験した2人は、初めて冬の天川村にある洞川温泉へ。例年にない暖冬で雪景色も少ないながら、標高820mの場所にある寒さ厳しい洞川温泉を訪れた2人は、江戸時代から続く老舗の宿で冬の名物「ぼたん鍋」を食す。
続いて、大峯山を目指す修験者たちが山に入る前、みそぎが行われていたといわれる龍泉寺を訪れる。境内でお参りをし、修験者が水行を行う池や、龍の口と呼ばれる清水の湧き出る泉を見学。また、修験者が山に入る際に着る、法衣や法具を扱う専門店では、修験者独特の道具などを初めて見る。
山深いこの地方で古くから食べられてきたのが「かき餅」「きりこ」というお菓子。今もそのお菓子を作り続けるお店で、実際に作る様子を見学し、揚げたてのお菓子を食す。
人との温かな触れ合いと、おいしい食事など冬ごもりにぴったりな里、天川村での触れ合い旅を満喫する。
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