「二代目和風総本家」12年の歴史に幕…激変した取材先や歴代豆助のその後迫る!

2020/03/05 15:21 配信

バラエティー

3月19日に「二代目和風総本家」が最終回を迎える(C)テレビ大阪

前田吟が司会を務める「二代目和風総本家」(毎週木曜夜9:00-9:54ほか、テレビ東京系)が3月19日(木)に最終回を迎える。

同番組は、“日本っていいな。”をテーマに、和に関するさまざまな物事を取り上げ、日本の素晴らしさを視聴者に、そして次世代へと伝えていこうというバラエティー。

最終回では「その後、お元気ですか?」と題し、12年間で変化した取材先に迫る。

放送内容


2011年に愛媛で取材した女性鬼師の元を訪ねる。女性は今でも職人を続けていたが、9年の間に尊敬する師匠である祖父が亡くなったという。その思いを継ぎ、努力を重ねて来た彼女の職人としての技術と作品は大きく進化していた。

6年前に取材した築地市場で小車を作っていた職人を訪ねる。市場の構造が変わり、以前に比べ需要が激減したという。しかし、変わらずにほそぼぞと続ける理由に迫る。

また、番組の定番企画だった「日本のスゴイ機械」では、数々の重機やモンスターマシンも進化した最新版も取り上げる。

庄田真人チーフプロデューサーコメント


放送開始から丸12年。これまで4000人近い職人さんを取材させていただきました。この12年間、日本ではさまざまなことが起きました。災害や不況…そんな逆境の中でも、ひたすらに技を磨き続け、日本を支えて来た職人さんたちにわれわれスタッフも勇気をもらえたような気がします。

番組の集大成となる最終回は、お世話になった職人さんたちの“その後”を追いかけます! 生涯現役を貫く名工、伝統を受け継ぐ若い世代、進化したスゴ技機械など…“日本っていいな。”そう思っていただけるスペシャル企画。23代続いた豆助の“その後”もちょこっと紹介します! ぜひご家族そろってご覧いただければ幸いです。

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