このドラマを全て見てとても感動したので、途中から出演させていただくにあたってプレッシャーがすごかったです。それに、僕にはキャパオーバーなくらいたくさんせりふをいただいてしまって。必死でせりふを覚えなくてはならないので、撮影が終わるまではゲームを封印するつもりです(笑)。
竹内くんは『陸王』の時もすでに人気でしたけど、今の方がさらに売れているので、今回この現場で会う前は「竹内くんがすごく偉そうになっていたらどうしよう」って思っていたのですが、全くそんな雰囲気もなく、本当に前と同じく自然な感じで接してくれたので安心しました。
なんかやたら俳優面してしゃべってこられたら嫌だなと思っていたんですけど(笑)。前と何も変わらない好青年でよかったと思いました。
今回はせりふも多いので大変ですが、それ以上に本当に標準語を頑張っていますので、その辺りも見ていただけたらと思います。僕が出させていただいている第9話もめちゃくちゃ面白いので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。
あと、今回このドラマに参加させていただけて本当にありがたいのですが、正直言うと参加せずにオンエアでこのお話を見たかったなという気持ちも半分あります(笑)。なので、その分皆さんにはこの先のストーリーをぜひ楽しみにしていただければと思います。
大量毒殺事件当日、田村心(竹内涼真)は父・文吾(鈴木亮平)と共にお楽しみ会に現れた犯人・加藤みきお(柴崎楓雅)の行動を監視する。食事に毒が入れられることを阻止しなければ、多くの死者が出て文吾は殺人犯にされてしまう。
心と文吾はみきおに翻弄され続け、ついに事件が起きた昼食の時間を迎えてしまう。食事の中に毒が混入しているかもしれない最悪の状況の中、心は事件を阻止するため驚くべき行動に出る。
また、村では同時に新たな事件が進行しており、和子(榮倉奈々)と子どもたちの身に危険が迫る。そして、みきおの他に“もう一人の真犯人”がいることが判明。ついに犯人の本当の狙いが明らかになっていく。
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