3月7日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) で、ゲストに永野芽郁と高嶋政伸が登場。KinKi Kidsとボードゲームを楽しんだ。その中で、高嶋が独自の果物の食べ方を勧めたが、永野から賛同が得られず撃沈する一幕があった。
最近、家から出ないことが多いという永野。家でも遊べるボードゲームが知りたいというリクエストに応え、ボードゲームカフェのJELLY JELLY CAFE 渋谷店を訪れた。
一つ目は「ノアの箱舟:船を揺らさないで!」に挑戦。不安定な船の上に動物のフィギュアを置いていくバランスゲーム。慎重に動物を船に載せていたが、中盤で剛が「難しくしていこうか」と勝負に出た。一巡したものの、剛が置いた動物で船が傾いてしまいゲームオーバーとなった。
休憩中に、剛が「高嶋さんが何かこだわりの食べ方をしてるものがあるということで」と聞くと、「みかんは一口で食べる」と高嶋。「絶対できるって信念を持てば必ずできる!」と豪語し、みかんを丸ごと口に入れると親指を立て余裕の表情。続いてKinKi Kidsの二人が揃って口に運ぶと「いけた」と剛。
永野も挑戦したが、口に押し込むなり目を見開いてフリーズ。高嶋から「急いだらダメ」とアドバイスを受けるも噛めないまま。笑いを堪える永野の隣で、高嶋がもう一個頬張ると、光一は「なぜこのタイミングで高嶋さんいったかな」とツッコミ。さらに「じゃ俺もう一個いっちゃう」と皮を剥きはじめ笑いを誘った。
永野が咀嚼できたところで、高嶋が「全然違うでしょ?一個一個ちまちま食べるのと違って」と投げかけたが、「私、一個一個の方が好きです」という永野のコメントに撃沈していた。
最後に、演技力が試される「ベストアクト」に挑戦。「好き」というセリフを、『グッとくる「好き」』など全8パターンの言い方の中から選んで演じ、どのパターンを演じたかを当てるもの。
高嶋が『いたずらな「好き」』を想定してセリフを言ったが、全員不正解。永野は『グッとくる「好き」』だと予想していたことから、高嶋が「グッときたの?さっきので?」と聞くも、「この中ではグッとくるに入るのではないかなという。私は別にグッときてない(笑)」と説明。高嶋は「念押ししなくていいから」と最後まで永野の言葉に撃沈していた。
SNSでは「キンキの『好き』が聞けてキュンとした」「永野芽郁ちゃんの“好き”がかわいすぎた」などの反響が寄せられていた。
「KinKi Kidsのブンブブーン」次回放送は3月14日。ゲストに小山慶一郎が登場する。