博多大吉が三浦瑠麗に「今後の吉本興業」についてリアル相談「時代の流れについてこれなかった感がある」

2020/03/08 11:28 配信

バラエティー

三浦瑠麗が「二軒目どうする?」に出演(c)テレビ東京

3月7日放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京)で、松岡昌宏博多大吉、国際政治学者・三浦瑠麗が川崎・武蔵小杉にある「粥菜坊」へ。大吉が今後の吉本興業について、三浦にリアルなアドバイスを求める場面があった。

「腸粉」「焼売」をアテにジャスミン焼酎で乾杯。吉本興業の経営アドバイザリー委員に就任した三浦は「芸人さんを守ることが会社を守ることになる…という意味で私たちがいる」とコメント。すると大吉は、個人的な意見と前置きした上で「(吉本は)時代の流れについてこれなかった感がある。昔ながらの吉本の商売のしかたをしていて…でも新しい人を入れて新しいビジネスに手を出して…引継ぎがうまくいっていないのではないかと。芸人よりも裏の方。こんなこと言っちゃっていいんですかね?(笑)」と赤裸々な意見を。

三浦が「みんな子どもっぽいんですよね。経営者もそうだし、芸人さんも…集まってみんなで飲めば解消されないかな?と思ったりします」とアドバイスすると、大吉は「(三浦が入ったことが)大チャンスかもしれない! いろいろ中堅芸人で飲んでるんですよ。でもこれ、誰に言ったらいいんだろうって…」と真剣に相談を。三浦は「(そういう時)呼んでください!」と即答した。

さらに大吉が「一番問題なのは、吉本の芸人って会社のことを悪くいうじゃないですか。でもそう言いながら吉本が好きだから言ってるんだけど、ある年代から“えっ?そんなノリで(悪く)言ってたの? 今まで”っていうのがあって…どうしたらいいですかね?」とリアルな相談を。三浦が「(問題の)コアは人間関係」と分析すると大吉は「このまま(移動せずに)この店でやります?」と前のめりになる場面があった。

お次は「鮮度の極み 魚もつ」へ。「刺身12点極み盛り」「陳麻婆豆腐」をアテにプレミアム抹茶ハイなどで乾杯。松岡にどんな学生だったかを聞かれた三浦は、「あんまりいい子じゃなかったんですよ、学校も行かなかったし、とりわけ高校になってから…。保健室(通い)や遅刻はありましたけど、(学校は)三分の一は休んでも進級できるんです」とコメント。ほぼ自宅勉強で東大の理科1類に合格したという。大吉いわく、松本人志も「三浦さん、おもろいなぁ」とべた褒めらしく、大吉が三浦のことを「いいなぁ」とうらやむ場面があった。

ネット上では「大吉先生、吉本興業の話題だったせいか攻めてたな。これも三浦瑠麗さんのなせる技?」「三浦瑠麗さんほんと綺麗だよなぁ~」との声が上がった。

次回は3月14日放送。奥菜恵と三軒茶屋で飲み歩く。