<セブンルール>“復興の象徴的存在”フラガールに密着!笑顔で踊ることへの葛藤とたどり着いた答えとは

2020/03/10 16:00 配信

バラエティー

「スパリゾートハワイアンズ」のフラガール・アウリイ晴奈さん(中央)(C)カンテレ

3月10日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、「スパリゾートハワイアンズ」のフラガール・アウリイ晴奈さんに密着する。

彼女は、日本にいながらハワイが楽しめるというコンセプトの人気施設「スパリゾートハワイアンズ」で、55年の歴史を持つチームの17代目キャプテンを務めている。

福島・いわき市出身のアウリイさんがフラガールを目指したのは、ある1本の映画がきっかけだった。持ち前の真面目さで練習に励んだ彼女は、高倍率のハワイアンズ・ダンシングチームの選考を突破。

しかし、入団直前の2011年3月11日、東日本大震災が起こった。変わり果ててしまった故郷を見て、言葉にならないくらいのショックを受けたという。ハワイアンズも即日営業停止となり、再開の見通しが立たないまま、彼女はフラガールに加入することになる。それから、およそ半年後にステージが復活。その10日後、彼女は初舞台を踏んだ。

震災による営業停止を乗り越えたフラガールは、復興の象徴的な存在でもある。当時、デビュー前だった彼女は、先輩からある悩みを聞いた。それは、「被災された方々の前で“笑顔で踊っていいんだろうか”」ということだった。

そして2019年、復興支援として自然災害にあった地域を回り、被災者の前で踊った彼女は、その中で、デビュー前に先輩から打ち明けられた悩みへの一つの答えを見つけたようだ。アウリイさんがたどり着いた答えと、彼女のセブンルールに迫る。