朝日放送・テレビ朝日系列にて、1999年から4年間にわたり放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズ。コミカルなビジュアルや「魔法少女」というファンタジックなコンセプト、そして、これまでの“魔法少女もの”とは異なる、「困難を自分たちのチカラで乗り越える」という明確なテーマが、当時の子どもたちに大きな影響を与え、シリーズ最高視聴率は13.9%を記録。その人気は20年経った今なおとどまらず、OP主題歌の「おジャ魔女カーニバル!」は20代のカラオケ定番曲にもなっている。
そんな「おジャ魔女どれみ」の20周年を記念し、映画「魔女見習いをさがして」が5月15日(金)より全国ロードショー公開。2019年3月に企 画を発表した際は、Twitterで8万リツイート&11万いいね、また2020年2月に特報映像が解禁されると、Twitterトレンド1位を獲得するなど、大きな注目を集めている。
そんな話題の映画「魔女見習いをさがして」では、このたび、追加男性キャスト3名、さらに本ポスタービジュアルが情報解禁。追加キャストの三浦翔平、石田彰、浜野謙太からのコメントも到着した。
「おジャ魔女どれみ」の始まりの場所・MAHO堂のモデルとなった洋館の前で出会った3人のヒロイン・ソラ(CV・森川葵)、ミレ(CV・松井玲奈)、レイカ(CV・百田夏菜子)。年齢も住んでいる場所も、そして悩みも、何もかもが違う3人が、「どれみ」ゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく、新たな“魔法”の物語。そんな本作で、3人のヒロインとともに物語を動かす男性キャラクターとして、三浦、石田、浜野の出演が決定した。
ヒロイン3人が「どれみ」ゆかりの地を巡る旅の道中で出会い、「おジャ魔女どれみ」好きという共通点で意気投合、ソラが想いを寄せる大学生・大宮竜一を演じるのは、ドラマ「教場」(2020年1月、フジテレビ系)、「M 愛すべき人がいて」(2020年4月スタート、テレビ朝日系)など、話題作への出演が相次ぐ三浦翔平。 昨年3月の「魔女見習いをさがして」企画発表の際には、自身のInstagramでティザービジュアルとともに「なんてこった…。ありがとう。」とポスト。さらには自身のラジオ番組でも“勝手に”宣伝していたというほどの「おジャ魔女どれみ」好き。中でも、おんぷちゃんが好きという三浦が、自身同様、おんぷちゃん好きの大学生を演じる。三浦にとって、長編アニメーション映画での声優は本作が初挑戦となる。
東京で一流貿易商社に勤めており、ミレを尊敬している後輩の矢部隼人を演じるのは、声優の石田彰。アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ(1995年~)の渚カヲル役や、「銀魂」(2006年ほか、テレビ東京ほか)の桂小太郎役など、数多くのヒット作に出演する実力派だ。
プロのミュージシャンを目指すと言いながらも無職で、レイカに依存しているダメ彼氏・久保聖也を演じるのは、ファンクバンド、在日ファンクのボーカル兼リーダーとして活躍する一方、大河ドラマ「西郷どん」(2018年)「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(2019年、ともにNHK総合ほか)など、俳優としての活躍もめざましい浜野謙太。三浦同様、長編アニメーション映画での声優は初挑戦となる。
公開された本ビジュアルは、“春の陽が差し込む暖かな街を、新しい3人のヒロインたちと旅に出かける”という爽やかな絵に、「不思議なチカラが湧いたら、どーする?」というキャッチコピーも入り、新たな魔法の物語の始まりを予感させる仕上がりに。さらに街角の奥には、どれみたち魔女見習いの姿も描かれており、本編の内容にますます期待が高まる“マジカル”なビジュアルとなっている。
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