さらに、最終回で印象的なシーンの一つが季節外れの花火の場面。各登場人物が本当の気持ちを告げるデリケートなシーンにもかかわらず、花火がなかなか想定通りにならず、苦労しての撮影となったそう。
火の動きが予想と違ったり、時間の制限があったり、キャストが花火のピークに合わせて演技することに…。スタッフとキャストが花火に翻弄(ほんろう)されながらも連携して撮影した結果、切なくも爽やかなシーンに仕上がった。
そして、冬晴れの某日「鈍色の箱」を象徴するマンションのエントランスでの撮影後、5人そろってクランクアップを迎えた。
監督から花束を受け取り、久保田は「毎日一緒にいて、本当の幼なじみのような存在でした!」とコメント。
最年少で最初は緊張していたという望月も「あまり演じたことのない役で新鮮な毎日でした」と笑顔であいさつし、岡本は「お芝居も待ち時間も楽しかったです!」と話した。
また、萩原は「仲の良いチームでとても楽しかったです」とコメントし、最後に神尾が「このメンバーでできてよかったです!」と締めくくった。
果たして、幼なじみたちはそれぞれの初恋にどんな決着をつけるのか…。
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