＜ケイジとケンジ＞桐谷健太＆東出昌大が“秘密の大作戦を決行！最終回で半グレ集団の壊滅に挑む

最終回(第9話)のあらすじ

横浜桜木署管内で、激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかった。遺体の胸元にあるやけどの痕を見た桜木署の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は、犯人が身元を隠ぺいするためタトゥーを消そうとしたのだと推測。

これを重要視した横浜地方検察庁みなと支部の検事・真島修平(東出昌大)は、「3 人組の犯人を見た」という第一発見者の証言と照らし合わせ、ある仮説を立てる。その目の付けどころを部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)は評価し、修平にこの事件を担当させることにする。

間もなく豪太は、先だって決闘罪で送検した男たちの一人・澤登大介(木村龍)から重要な証言を引き出す。殺された男は半グレ集団「ベイシャークス」の幹部で、その集団のリーダーであり、桜木署が児童虐待容疑で追っている男・久我山勝也(桐山漣)だったのだ。

この捜査を突破口にして、半グレ集団を壊滅しようと燃える豪太。そんな豪太の思いに共鳴した修平は、捜査の主導権を握る神奈川県警捜査一課長・見城長一郎(池田成志)をいなし、桜木署が中心となって捜査を進めるよう指示。

ところが、勢い余った豪太が“とんだ失態”を演じてしまったことで、修平が怒りを爆発させる。