東京女子流・新井ひとみ、中森明菜『少女 A』カバーで模索するソロアイドルの新たな表現<インタビュー>

2020/03/24 18:00 配信

アイドル インタビュー

「少女 A」をリリースする新井ひとみ


Twitter上に「ひとみ劇場」を公開


――Twitterの公式アカウントでスケバン風のセーラー服を着たシチュエーション動画「ひとみ劇場」もアップされていましたね。

あんな感じのセーラー服も着てみたいなって思ってたんです。それで一度番組で着させてもらったときに、その格好で「少女 A」を歌いたいなと思ったので、アナログ盤のリリースイベントのときに「どうしても着たいんです!」ってスタッフさんに言って、着させてもらいました。

この衣装とは別のパワーを貰えますね。セーラー服を着ることで、ちょっとワルな少女 Aになり切ることができました。

――今後、どんな曲を歌ってみたいですか?

80年代アイドルっぽいオリジナル曲を歌ってみたいです。それが目標ですね。松田聖子さんがすごく好きで、聖子さんについていろいろ調べていたら、南国とか風とか、オアシスを感じさせる曲が多かったので、私もテーマ性を持ったオリジナルを出していけたらいいなって。

――東京女子流も5月5日に10周年を迎えて、ニューシングルのリリースも決定しています。

東京女子流は月に1度のワンマンライブをしていて、普段の対バンライブではあまり披露していない曲を歌ったり、カバー曲を歌ったり、毎回テーマを変えていろんなことに挑戦しています。同じ内容のものがないドキドキワクワクするライブなので、こちらにも遊びに来てくれたらうれしいです。

――10周年の東京女子流、そしてソロプロジェクト。これからもいろんなことで楽しませてくれそうですね。

はい。ソロとして “Buzz Light Year”を2020年のテーマにしているので、マブイ1年にしていきたいです。まずは「少女 A」を聴いて楽しんでください。たくさん応援してくれるとうれしいです!