※4月7日追記 番組スタート日が延期になりました。
4月14日(火)にスタートする「私の家政夫ナギサさん」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)。本作に出演する多部未華子、大森南朋、瀬戸康史の3人にインタビューを行った。
同ドラマは仕事に追われ家事がおろそかになりがちな独身女性と、おじさん家政夫の恋を描くラブコメディー。多部はヒロインのメイを、大森南朋は家政夫・ナギサを、瀬戸康史はメイのライバル企業のエリート・田所を演じる。そんな3人に、自身が演じたキャラクターや家事について語ってもらった。
――演じられたキャラクターについてはどう感じていますか?
多部「ある日突然、メイの家におじさん家政夫のナギサさんがやって来るという設定なんですが、私はたぶん“おじさん免疫力”が高いんだと思います。だからあまり違和感がなくて(笑)。普通の女性なら、『プロでもおじさんには下着を触られたくない!』っていうメイに共感できるんでしょうけど…」
大森「いや〜、ナギサさんはプロですからね。僕にはおいしそうな役で、イメージアップにつながるかな?(笑) いつも演じている、人殺しみたいな雰囲気が出ないようにしないとなぁ」
瀬戸「僕の演じる田所は、ライバル企業からもデキる男と思われてる男ですが、完璧に見える人にもきっとどこかダメな部分があると思うので、田所のダメな部分はどこなんだろうと思いながら、序盤の演じ方を考えています」
――家事や仕事の相談にも乗るレジェンド家政夫を演じる大森をはじめ、3人とも家事は得意な方?
大森「掃除機をかけたり、床ワイパーしたりするのは好きだし得意ですよ。でもプロの特別なやり方ってあるじゃないですか、割り箸の先に何か付けて…とか? そこまではしないです。料理もあまりできないので、今回は手元の技術などをちょっと磨いておこうかな、と思っています」
多部「私は、だいたい不得意です(笑)」
瀬戸「えー、得意そうなのに?」
多部「掃除機はしょっちゅうかけてますけど、それくらいです」
瀬戸「僕は、洗濯が好きですね。お茶わん洗うのとかも。でも料理はやっぱり、時間がないとなかなかできないですよね」
――ではもしナギサが実在したら、何をお願いしたい?
多部「お風呂場、水回りですね。キッチンとかもお願いしたいですね」
大森「あぁ、換気扇とかね、すぐにほこりがたまるでしょ?」
瀬戸「僕は、窓の外側の汚れ。自分じゃなかなかできないんです」
大森「うーん…とは言ったけど、その前に僕は、同い年くらいの家政夫さんって、どうなんだろう。仕事の話もね、どんな悩みがあっても、その人に口出されたら『うるせぇな』って思いそうだ」
多部・瀬戸「(爆笑)」
取材・文=magbug
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