上白石萌音が主演の「恋はつづくよどこまでも」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終話が、3月17日(火)に放送された。
新米看護師・七瀬(上白石)が医療の現場で“勇者”のように奮闘しながら、ドS医師で“魔王”と呼ばれる天堂(佐藤健)への恋心を胸に食らいついてきた“胸キュンラブストーリー”も、とうとう見納め。2人の甘く幸せそうな姿に多くの視聴者が「おめでとう勇者ちゃん」「令和のナイスカップル!」「幸せ気分をありがとう」などとウットリとした気持ちで最終話を堪能した。(以下、ネタバレが含まれます)
原作は、小学館「プチコミック」で連載されていた円城寺マキによる同名漫画。
放送回数を重ねるたびに「最高の恋愛ドラマ」「胸キュンが止まらない」と、女性視聴者を中心に作品のファンを増やしていった“恋つづ”だが、最終話の反響は最高潮に達した。
今回も、七瀬と天堂のラブラブっぷりが『これでもか』と言わんばかりに、たっぷり描かれていた。2人で迎えた遅めの朝、ブランチを作る七瀬の背後に「おはよう」と現れた天堂がバックハグしながら愛おしそうにキスをしたかと思えば、パンをかじる七瀬を天堂が抱き寄せて、反対側からパンをついばむ“モーニングパン・キス”など、冒頭から視聴者も赤面しそうな雰囲気。
七瀬と天堂はしっかりと愛を育み、両親の前で天堂は「俺が結婚したいと思ってる女性です」と紹介した。天堂の宣言に結婚を意識する七瀬だが、茉莉子(平岩紙)から勧められた看護留学の話も興味がないわけではなかった。その揺れ動く七瀬の気持ちをきちんと理解した天堂は、1年間の留学を後押しして「戻ってきたら俺と結婚しろ」と送り出したのだった。
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