賀来賢人、今田美桜ら「半沢直樹」キャストが一挙解禁! 相関図、コメントも到着

2020/03/20 06:00 配信

ドラマ

半沢(堺)や渡真利(及川)が情報交換をする行きつけの小料理屋 女将は井川遥が演じる(C)TBS


舞い込む大型買収案件、その主要人物たち


開発した検索サイトが大当たりし、今や日本でトップクラスのIT企業となったスパイラル社の創業メンバーの一人、加納一成役に井上芳雄。そして、スパイラル社の創業者・瀬名洋介役には尾上松也。井上、尾上はスピンオフドラマに続く出演。半沢に巻き起こる本作のストーリーの展開に深く関わる人物となる。

ドラマオリジナルの女将役


半沢や渡真利(及川)が情報交換をする行きつけの小料理屋の女将・智美役は井川遥。半沢を敵視する東京中央銀行の社員たちも通うこの店を切り盛りする彼女は、東京中央銀行の個人株主であると同時に銀行の内部事情に詳しく、半沢たちを静かに見守るドラマオリジナルのキャラクターだ。

半沢に立ちはだかる驚異の面々


東京中央銀行の中野渡頭取(北大路)と敵対する同行の副頭取・三笠洋一郎役は古田新太。中野渡頭取、大和田常務(香川)にも負けぬふてぶてしさで東京中央銀行を牛耳るべく半沢をピンチに追い込む。

その三笠が目をかけている東京中央銀行証券営業部部長・伊佐山泰二役に市川猿之助。伊佐山は、大和田常務を失脚させた半沢に恨みを抱いており、それ以来彼を敵視している。三笠の忠実なる手下として、最前線で半沢と激しくぶつかり合う。

PC・周辺機器販売大手フォックス社の社長・郷田行成役は戸次重幸。半沢に舞い込む大手IT企業の敵対的買収の案件。その買収劇の中、半沢が絶体絶命の状況に陥った際にホワイトナイトとして現れるのが郷田だ。しかし彼には大きな裏があった・・・。

また、その買収に関わり、アジア進出を視野に事業拡大を目論む大手IT企業「電脳雑技集団」の副社長・平山美幸役は南野陽子。美幸は、大阪市内の大きな商家出身で、高圧的かつヒステリックな性格。社員たちに滅私奉公を求める態度が抜けず、同社の社長で夫の一正(土田英生)と共に自社の“粉飾”を隠していく。

堺が扮する半沢が、平成から令和に変わった新たなフィールドに満を持して帰ってくる!(C)TBS


そのほか、半沢と同じく銀行からの出向組で、銀行へ戻るためにあれこれと画策する諸田祥一役で池田成志、大手IT企業の敵対的買収の件で、買収される会社のアドバイザーとして関わる太洋証券営業部長・広重多加夫役で山崎銀之丞が出演。

そして「銀翼のイカロス」を元にした後半では、アナウンサーから政治家に転身した国土交通大臣・白井亜希子役で江口のりこが出演。大手航空会社・帝国航空の再建をめぐり“半沢潰し”の急先鋒として鋭く斬り込んでいく。

江口演じる白井大臣が立ち上げた再生組織、帝国航空再生タスクフォースのリーダー・乃原正太役は筒井道隆。やり手弁護士の乃原は、相手を小馬鹿にしたような高圧的な態度を取り、頭取である中野渡に対しても脅しをかけるような人物だ。

さらに、白井大臣を支援する進政党の大物議員・箕部啓治を柄本明が演じる。