4月22日(水)に待望のファースト写真集「Sがいい」(主婦と生活社)を発売するNMB48の村瀬紗英。公開された先行カットが「美し過ぎる!」「かわいい〜」と話題になっている。
村瀬は2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」で“破壊的美貌”と注目を浴び、同年にはファッションブランド「ANDGEEBEE」のプロデューサーに就任。アイドル以外でも才能を発揮し、ファッションコーディネートサイト「WEAR」でファッションアイコンとしても人気を博しているクールビューティーだ。
そんな彼女のここまでの軌跡と人柄に迫った。
――今回は村瀬さんがデビューしてからのお話を伺いたいのですが、2011年にNMB48の研究生になった頃はダンスが苦手だったと聞きました。
そうです。フリを覚えるのは今でも遅いんですけど、最初の頃は踊っている自分を鏡で見るのもイヤで、隅っこの方にいました。しかも一番後ろにいるから先生もよく見えないので、上手な子の動画を撮らせてもらって、家に帰って一人で練習していたんです。
――努力している姿もあまり見せたくないタイプ?
ふふ(笑)。下手な姿も頑張ってる姿も見せたくないタイプです。昔から努力している姿を見せない方がかっこいいと思っているところがあると思います(笑)。
――自分に自信が持てるようになったのは、いつぐらいですか?
めっちゃ最近です。韓国のオーディションもありますが、自分のブランドが始まったことが大きいと思います。「WEAR」を始めてからファッションのお仕事をさせていただけるようになって、そこで「自分のやりたいことはこれや!」と分かったので。
――「WEAR」を始めたきっかけは?
夢はファッション誌のモデルだけど、ただ“いる”だけじゃ気付いてもらえないと思ったんです。その年はAKB48の選抜総選挙でも悔しい思いをしたので、毎日やっていたら気付いてもらえるかな?と思って。あのとき行動を起こして正解でした。
――その2年後に韓国のオーディションに参加しましたが、そのきっかけは?
スタッフさんに勧められたんですけど、ギリギリまで悩んでいました。でも、「絶対行った方がいいよ」と背中を押してもらって受けることにしたんです。
――その結果、ダンスで高い評価を受けることができた。
本当に目ん玉飛び出るかと思いました(笑)。まさか過ぎて! ダンスの先生は普段は厳しいんですけど、日本に帰ってきたときに一緒に喜んでくれました。
――村瀬さんにとって、2018年はターニングポイントになっている年なんですね。
そうですね。周囲にも変わったねと言われる年です。「ANDGEEBEE」のプロデュースもまさか自分で洋服を作ることになるとは思っていなかったので、ビックリしました。
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