「浦安鉄筋家族」が大好きすぎて、子役時代、「浦鉄」が実写化した際は絶対に参加したいという思いから、ひらすら漫画を読みこみ自分なりに演じてみて、熱演のあまり親にうるさいと言われたりなどしながら、出演する準備を勝手にしてきました。そんな日から約20年。まさか、実現するとは! しかも花丸木! あの神がかったキラキラボーイを体現するとは! 小指を正して演じさせていただいております。
間違いなく、僕の役者人生で、もっともバカで、もっとも愛おしい人物でしょう。学生時代から愛読してるとても思い出深い作品のもっとも好きなキャラクターを演じさせていただくことはちびるぐらいうれしい反面、高速道路の真ん中で遭難するぐらい怖いものですが、至高のバカ春巻龍に導いてもらい、多少日常生活に支障をきたす覚悟で挑みたいと思います。
佐藤二朗さんはじめ、バカ真面目にバカをできる素晴らしいキャストの皆さんとつくる「浦安鉄筋家族」こりゃすごいことになるチョー。
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