260人に及ぶオーディションを勝ち抜いた追加キャストが発表に<アンサング・シンデレラ>

2020/03/31 12:00 配信

ドラマ

上段左から)臼田あさ美、六角慎司、穂志もえか 下段左から)安藤美優、永瀬莉子、西原亜希、飯田基祐(C)フジテレビ


また、第1話には、西原演じる、切迫早産の疑いで入院している患者、矢島詩織(やじま・しおり)や、飯田演じる、萬津総合病院の産婦人科医・林雅樹(はやし・まさき)も登場。

詩織は妊娠33週目で、切迫早産の疑いで入院中の患者。その詩織の担当医が産婦人科医の林だ。ある日みどりが詩織のカルテに目を通し、処方されている薬に疑問を持つ。

みどりは詩織への処方箋について、林に疑義照会(処方箋を出した医師への問い合わせ)をするも、林は「そのくらいのこと、そっちで直しておいて」と薬剤師を軽視したかのような態度でみどりを困らせる。みどりは林のことを“薬剤師の意見は聞き入れてくれない先生”と見限っているが、これが、事態を悪化させることに。

準レギュラーとして臼田あさ美、六角慎司出演に


そして、準レギュラーとして出演するのは、臼田、六角。萬津総合病院救急センターの医師・豊中瑠衣(とよなか・るい/臼田)は、薬剤部・副部長の瀬野章吾(田中)のことは名前を覚えているが、みどりのことは名前すら認識していない。一刻を争う救急センターで処置中、いつものように瑠衣が投与する薬について薬剤師の瀬野らに指示していると、逆にみどりから投与する薬について提案があり、一瞬ためらうも処置を続行する。

六角が演じるのは、萬津総合病院の小児科医・久保山竜也(くぼやま・たつや)。子どもが嫌いな薬をどのように飲ませるのかも薬剤部の仕事だが、久保山の元には、親から「(子どもの薬を)もう少し飲みやすい薬に変えてもらえないか」という相談も多く、薬剤部が小児科に訪れる親子と久保山との架け橋になることも。