――逆に瑠衣に共感できそうな部分はありますか?
瑠衣は私とは真逆の性格なので、謎だらけで…(苦笑)。なので、原作や脚本を読み込んだり、監督とイメージをセッションしたりして、瑠衣という役を作り込む作業をしています。
――今作では一真を演じる小池さんとのラブシーンもありますが、そういうシーンは緊張しますか?
もともと緊張しやすいタイプなので、どのシーンにも緊張はあるんです。でも、瑠衣に関しては、ラブシーンも含めてシーンが山場だらけなので、緊張とともに「頑張らないと」という気持ちも強いですね。
――主演を務める新川さんの印象を教えてください。
「お義父さんと呼ばせて」(2016年、フジテレビ系)の時は同じシーンがほとんどなくて、ちゃんとお話できなかったので、今回ご一緒できてうれしいです。
新川さんは、すごく優しくて柔らかい女性。作品では、私が新川さん演じる爽を傷付けてしまう役なので、心が痛くなります。
――作品のタイトルにかけて、「これは罪かな?」と思う少しダメな習慣はありますか?
一つ前の作品「女子高生の無駄づかい」は女の子が多かったので、差し入れが全部甘いモノだったんです。私はこの作品に入らせていただくこともあり、ダイエット中で我慢したかったんですけど、手が伸びて一口かじってしまい…。
共演者の子たちからも「ゆりかちゃん、食べないの?」って顔の前まで持ってこられることもあって、「これはまずい」と思って素っ気ない態度をとっちゃいました(笑)。
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