幼い頃の交通事故をきっかけに、一つの体の中で曜日ごとに入れ代わる“7人の僕”。
各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつもどおり単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。
それは突然やってきた。
“火曜日”が朝、目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。
水曜日を謳歌(おうか)する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)