春ドラマ第1話を振り返り!(1) 3/30週スタートドラマ「エール」「ギルティ―」ほか

2020/04/06 17:00 配信

ドラマ

春の新ドラマが続々とスタート。見逃してしまったという方のために、第1話の振り返り&第2話の内容をまとめました! 今回は3/30週スタートドラマが対象。(※一部ネタバレを含む場合がありますのでご注意ください)

窪田正孝主演の朝ドラは1964年の東京五輪直前からスタート!


■連続テレビ小説「エール」(3月30日スタート 毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)

窪田正孝主演の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)(C)NHK


<どんなドラマ?>窪田正孝主演。数々の名曲を生み出した、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。

<第1週のおさらい>時は昭和。東京オリンピック開会式の楽曲を担当する古山裕一(窪田正孝)は、曲のイメージが浮かばず悩んでいた。しかし、妻・音(二階堂ふみ)の歌声にヒントを得て、裕一は曲を書き上げる。そして開会式当日、あらためて責任の重大さを感じ、自分の曲を受け入れてもらえるか不安がる裕一は、音に励まされる。

さかのぼって大正時代。福島の老舗呉服店「喜多一」の長男・裕一(石田星空)は、不器用で内気な性格から周囲に取りえのない子だと思われていた。程なく、父の三郎(唐沢寿明)が買ってきた蓄音機から流れる音楽に心を奪われた裕一は、音楽に興味を抱くように。そんな中、同級生からいじめられている裕一を心配した担任教師の藤堂(森山直太朗)は、裕一に作曲を勧め、裕一は秘めた才能を発揮する。

<第2週のあらすじ>大正12(1923)年。後に裕一の運命の人となる音(清水香帆)は、まだ11歳。愛知・豊橋で三姉妹の次女としてすくすくと自由に育っていた。小学校の最高学年になった音は、恒例の学芸会で「竹取物語」をクラスで上演することになり、主役のかぐや姫を演じたいと願う。そんな中、琴を演奏するため、安隆と教会に向かった音は、オペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)と出会う。