5月24日(日)よりWOWOWプライムにてスタートする、「連続ドラマW 太陽は動かない-THE ECLIPSE-」。このほど、本作の場面写真が公開された。
「実写化不可能」と言われた吉田修一原作の"鷹野一彦シリーズ"を、ドラマから映画への連動で一挙に映像化するメガプロジェクトの連続ドラマ版「―-THE ECLIPSE-」。
心臓に爆弾を埋め込まれた諜報組織「AN通信」のエージェント・鷹野(藤原竜也)と田岡(竹内涼真)の活躍を、映画版とは異なる新たなストーリーで描いていく。
初共演となるトップキャスト二人の他、彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市、同僚エージェント・山下役の市原隼人、NPO法人の職員・落合役の多部未華子、鷹野の過去に陰を落とす謎の工作員・桜井役の安藤政信ら、豪華なキャストが集結。
さらには吉田鋼太郎、石橋蓮司、柿澤勇人、酒向芳ら、一癖も二癖もある強力なキャスト陣が脇を固め、さまざまな思惑がうずまくノンストップ・サスペンスが展開される。
そんな中、本作のキービジュアルと新たな場面写真が公開。キービジュアルでは、ドラマの主な舞台となる東京で、国際都市博覧会の建設現場に潜入する鷹野と田岡の姿や、風間、落合らの姿が中央に。
さらには、政界のフィクサー・中尊寺(石橋)を支える秘書・永島(吉田)に中国企業の役員・周(酒向芳)が怪しく急接近する姿、そして鷹野の前に立ちはだかる“過去の亡霊”桜井の姿までが確認できる。
一方、鷹野と田岡が謎のグループに捕まり、いきなりピンチを迎えている様子や、廃屋のようなところから身をひそめるように双眼鏡を構える鷹野の姿も。ドラマへの期待感を高めるカットが目白押しとなっている。
ドラマ版では、映画版で見ることのできないコンビ結成初期と、鷹野と田岡のよりパーソナルなバックグランドが描かれる。公開は延期となってしまったが、ドラマ版で鷹野らの背景を押さえておくことで、より映画版を楽しめるだろう。
さらに、4月14日(火)よりドラマ版の公式サイトもリニューアル。ドラマのスタート前に、こちらでしっかり物語を予習をしておこう。
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