齋藤飛鳥の妄想爆発シーンが話題!ドラマ版「映像研には手を出すな!」原作・アニメ版ファンも納得させた実写ならではの映像技術

2020/04/15 09:38 配信

アイドル

浅草氏(齋藤飛鳥)、想像力の翼を広げる!(C)2020「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館


乃木坂46の齋藤飛鳥山下美月梅澤美波らが出演するドラマ版「映像研には手を出すな!」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか※MBSでは毎週日曜夜0:50-1:20)の第2話が4月14日までに放送された。CGも駆使して表現された浅草(齋藤)らの妄想シーンなど圧巻の映像表現に、原作ファンやアニメ版のファンからも驚きの声が上がっている。(※以下、ネタバレがあります)

浅草氏、プロペラスカートで空へ!


映像研には手を出すな!」は、「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中の大童澄瞳による同名コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観で描き出す。同一キャストによる映画版も近日公開予定となっており、ドラマは映画に先駆けての放送。

アニメが好きで人並み外れた想像力をもつ、極度の人見知り女子高生・浅草みどりを齋藤飛鳥が、浅草の中学からの同級生・金森さやかを梅澤美波が、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の少女・水崎ツバメを山下美月が演じる。

第1話で運命的な出会いを果たし、アニメを作ることを決意した浅草、金森、そしてツバメの3人。第2話では3人が独自に部を設立することを決め、大・生徒会と折衝したり部室や顧問を探したりといった活動を開始した。

やっと手に入れた部室は校舎から遠く離れた通称位置にあるボロ小屋で、通称・“彼岸”。だがツバメは「机はここ!ここでアニメを描いて、ここに本棚!ソファーはここ。水槽には熱帯魚!」、そして浅草は「場末のボロ小屋たぁ世を忍ぶ仮の姿。中は特務機関の研究基地だ!」と妄想を爆発させた。

さらにその言葉に合わせ、妄想爆発の映像が展開。ツバメが妄想した室内装備が鉛筆画のようなラフなイメージが展開したと思えば、浅草が想像した壮大な秘密基地の妄想はCGを駆使して具現化。妄想の産物である“プロペラスカート”を装着し、鮮やかに飛翔!特殊有機ガラス製のブレードを回転させ、ものすごい風の中ふわりと空中に舞い上がった。