齋藤飛鳥の妄想爆発シーンが話題!ドラマ版「映像研には手を出すな!」原作・アニメ版ファンも納得させた実写ならではの映像技術
1話に続いて展開した壮大な妄想シーンに、視聴者からは驚きと興奮の声が続出。SNSでは、原作ファンやアニメ版ファンとみられる視聴者からの「あの世界観をCGで完璧再現!すごく面白い!!」「プロペラスカートがリアルすぎる。最後、ぷしゅーって畳むところが浅草氏の落ち込みを表現してるのもさすが」「最強世界の妄想が実写ドラマならではの仕上がりで嬉しい!原作ともアニメとも違う」「原作、アニメ、実写がそれぞれの解釈で面白い作品を作ってる!!」といった高評価の声が飛び交った。
原作、アニメ版ともに多くのファンを持つ「映像研には手を出すな!」。原作やアニメ版の人気が高いほど、実写版に厳しい声が上がる可能性も高まるが、ドラマ版ではCGを駆使した映像ならではの表現でがっちりと原作ファン、アニメ版ファンの心をもつかんでいる。
「映像研には手を出すな!」第3話あらすじ
「映像研には手を出すな!」第3話はMBSで4月19日(日)、TBSでは21日(火)深夜に放送する。
「ヒマそうだから」という適当すぎる理由で、顧問が教師の藤本(高嶋政宏)に決まり、たまたま撮れた衝撃映像がテレビで放送されて学内で注目を集めた映像研に、期間限定で同好会としての仮認可裁定が下った。正式認可に向けた次のハードルは、2カ月後の全部活・同好会対象の予算審議委員会でしかるべき活動実績を発表すること。3人は、さっそくオリジナルアニメの制作に取り掛かろうとする。
藤本が使用を許可したボロボロの部室を修理し、水崎家から豪華なソファも運び込まれ、なぜかアニメを作るための動画机までが都合良く手に入った。準備は整ったかのように思えたが、なかなかシナリオが浮かばない浅草と、シナリオがないと絵が描けないツバメ。しびれを切らした金森は、「だったら、私が考えた企画で!」と宣言し、すでに用意していたアイデアを自信満々に披露する。
金森が披露したアイデアは、パンのヒーローや引き出しから現れるロボットなど、日本人なら誰もが知っているアニメのパクリばかり。浅草は、パクリ作品なんて絶対にゴメンだとばかりに一念発起。ついにネタ帳のスケッチブックを2人に見せる。