4月26日(日)に放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第15回で長谷川純演じる斎藤孫四郎が初登場。放送に向け、長谷川がコメントを寄せた。
史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く同作。
長谷川が演じるのは本木雅弘演じる斎藤道三の次男・斎藤孫四郎。道三に溺愛されており、伊藤英明演じる長兄・高政の怒りを買うという役どころだ。
大河ドラマ初出演となる長谷川は、「役者としての私の夢であった“大河ドラマ”に自分が出演するお話を最初に聞いた時は、番組のドッキリ企画なんじゃないか?と思ったんですが、正式に出演オファーだったのでとてもうれしかったです」とコメント。
「撮影現場で一流のプロフェッショナルのみなさんとの作品づくりは至福であり、何より今後これからの役者人生において大変貴重な経験となりました」と出演の喜びを語った。
また、父親を演じた本木については、「僕が感想を述べるのは大変恐縮なのですが、聡明で凛としたオーラに包まれそこに静かにドッシリと佇まれている本木さんとお芝居をする時間は今までに感じたことのない衝動があり、本当に“夢のような一時”でした…。本木さんの息子役を演じさせてもらえたことは僕にとって一生の自慢です!」と共演のエピソードを明かす。
最後に、「色々“謎”が多いとされている今まで描かれていない明智光秀という人物が、戦国時代をどのように切り抜け、いかにして駆け抜けたのか、そして【乱世】に伝説上の生きもの“麒麟”は到来するのか…。最終回まで壮大な人生ドラマを視聴者の皆さんと一緒に見届け、この混沌とした現代を生きていく何かヒントになるようなモノを見つけていけたらと思います」と見どころをアピールした。
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