――「警視庁・捜査一課長」シリーズを見たことはありますか?
もちろんあります!!捜査一課の皆さんの個性や正義感がすごく好きで、家族と一緒によく観ていました。
――今回の役柄・鴨川咲良はどんな女性だと思いましたか?
父親が“訳あり”で育った環境もあってか、人に対してとても不器用だと思いました。仕事には意外と真面目な部分が多い反面、人に対してはあまり素直になれなかったり、強く当たってしまったり…。
どこかで“そんな自分は…”とも思っているところもあって、けど今更どうしていいのかも分からないから周りの人にもバカにされていると思って、人に対して強く当たってしまったり…不器用なのかなと思いました。
常識がないわけではなく、お見舞いに行くなど「優しいところも持っているな」とも思い、演じる上では、ただの強めな女性ではないところを大切にしました。
――刑事ドラマは初挑戦だと思いますが、ドラマの撮影現場の印象は?
役者の皆さんもスタッフの皆さんもとても明るく優しく、和気あいあいとした楽しい現場でした。
“死体”として倒れているシーンも演じたのですが、つながりや細かいところまでの指導もあり、そういったのは初めてだったので新鮮で楽しかったです。
――今回の撮影で、“女優”というお仕事について感じたことは?
何度か女優のお仕事はさせていただいていますが、やはりいただいた役に対してどんな人なのかどんな気持ちなのか、最初は本を読んだ中でし分わからないのでそこから試行錯誤しながら、現場で実際に相手がいる中で演じていくことは面白いです。
――主演・内藤剛志さんの印象は?
初対面の私にも分け隔てなくフレンドリーに話し掛けてくださって、とってもいい方でした。そして空き時間などでお話している中で、役に対してもしっかり考えられていて、とても勉強にもなりたくさん学ばせていただきました。
――“ココだけは絶対、武田さんに負けないところ”は?
難しい質問ですね、勝てるところは変顔ですかね…。あとは声の大きさですか?(笑)
――視聴者へメッセージをお願い致します!
全て同じではなく、いろいろな場面で、いろいろな咲良を私なりに演じました。そこを楽しんでいただけたらうれしいです。私自身も放送をとても楽しみにしていて、少し緊張しますが、皆さんぜひ観てください!
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