新庄剛志が整形の真相を告白「めちゃくちゃ不細工にして」、自慢の白い歯は総額2000万円

インタビューは終始、新庄らしい明るいノリと独特のペースで進み、突然新庄が坂上の歯に興味を示す場面も。

坂上が「上の歯を3年かけてインプラントにした」と明かすと、新庄は自慢の真っ白な“総インプラント”の歯について驚きのエピソードを告白。

楽だからという理由で一気に治療を終わらせたといい、「歯医者に行って3時間で上12本全部取って、5日で作ってもらって。今度は下全部取って」と振り返る。総額2000万円ほどかかったそうで、このロケの前にもメンテナンスをしたなど、白い歯への強いこだわりを見せた。

そうした話の流れから、新庄は顔の整形についても赤裸々にトーク。あっけらかんと整形を認め、その理由として「僕、日本でだまされたじゃないですか」と、2007年に起きた知人との億単位の金銭トラブルについて言及した。人間不信に陥り、注目される生活にも嫌気が差したことから決意したという。

いわく、歩いていて見かけた美容外科に飛び込み、「めちゃくちゃ不細工にしてください。新庄って分からない顔にしてください」と頼んで医師に驚かれたとのこと。スタジオの小沢一敬も「めちゃくちゃだな」とあっけにとられていた。

なお、どんなエピソードもさわやかに語ってみせる新庄だが、知人との金銭トラブルについては「間違いなく地獄だった。ヘコんでなさそうに見えるけど、あれでヘコまない人はいない」と、人知れず失意のどん底にいたことを告白。

かつて髪を五厘に刈って出演し話題を集めたアデランスのCMの収入が、当時の生活をつなぎ止める救いの手だったことを語った。