小学生を中心に人気の「科学漫画サバイバル」シリーズが、「人体のサバイバル!」のタイトルでアニメ映画化されることが分かった。
先日映画化が発表された「がんばれいわ!!ロボコン」との同時上映で、2020年7月31日(金)から全国で公開予定(※日程は変更になる可能性あり)。
「科学漫画サバイバル」シリーズは2008年に日本国内で発売され、国内のシリーズ累計発行部数は950万部(2020年4月現在)を超えるオールカラー漫画。さらに韓国、中国、タイ、台湾など世界中でも読まれ、全世界累計発行部数は3000万部を超える。
「サバイバル」とは生き残り作戦のことで、次々と襲い掛かってくるピンチに、主人公のジオをはじめとした子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていくというストーリー。
“生き物”“自然”“人体”“災害”“環境問題”“AI”“宇宙”など、科学に関するさまざまなテーマがそろっているのも特長。
手に汗にぎる冒険ストーリーを読み進めるうちに、自然と科学や理科の知識が身につく漫画として小学生を熱狂させ、第65回学校図書調査「小学生が選ぶ好きな本」では1位、6年連続「朝の読書」で読まれた本トップ5入りを果たしている。
さらに2020年4月からは、「朝日小学生新聞」にて「水族館のサバイバル」の連載(毎週日曜日)を開始。
2019年の3月には、東映アニメーション制作で「科学漫画サバイバル」シリーズのパイロットムービーがYouTube上で公開されるや、小学生の原作ファンを中心に、「『サバイバル』のアニメ早く見たい!」「いつからアニメ版はスタートするの?」といったアニメ化への期待の声が多数集まり、再生回数は43万回を超える。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)