吉岡里帆が「パピコ」(江崎グリコ)の新イメージキャラクターに選ばれ、4月23日(木)から全国で放映される新TV-CM「みんなのパピコ」篇に出演。放映に先立ち、メーキング、インタビュー映像が公開された。
発売45年目を迎えるロングセラーブランド「パピコ」は、一人で食べる時も二人で分け合う時も、いろんな場面で楽しめるアイス。今回のCMでは、吉岡がさまざまなシーンで楽しむ様子を演じ、同商品がいろんな気分に寄り添えるブランドであることを伝えている。
今回の新CMは、オフィスタイムからプライベートな時間まで、さまざまなシーンでパピコを楽しむ吉岡の表情やリアクションを通じて、「キブンいろいろ!みんなのパピコ!」というメッセージを表現。
描かれるシチュエーションは、昼休みに会社の同僚と分け合って食べる「#2人でパピコ」をはじめ、お風呂の後の火照った体にうれしい「#湯上がりパピコ」、パピコを食べている様子をジェスチャーで表現した「#エアーパピコ」など、全部で11種類。
ワンシーンごとに変わる、編み込みを二つ結びにしたおさげ髪、メガネスタイルと合わせたお団子、清楚な印象のハーフアップなどのヘアスタイルや、カジュアルな部屋着やドレッシーなワンピース、シルクハットに蝶ネクタイのマジシャンコスプレなどの衣装と、バラエティーに富んでおり、わずか15秒の中に吉岡の多彩な魅力が詰まった作品となっている。
デスクで仕事中の吉岡が背後からこっそり忍び寄った同僚からいきなり顔をパピコで挟まれる「#どっきりパピコ」の撮影は朝一番で行われ、どっきりを受ける吉岡のリアルな反応を狙うため冷凍庫でキンキンに冷えたパピコが用意された。
冷たいパピコで頬をサンドされた吉岡は、口を大きく開けて「うぉーーーいっ!」と絶叫。オフィス中に響き渡った声と、ムンクの叫びを思わせるインパクトのある表情に、監督も「朝イチとは思えない素晴らしい演技」と絶賛だった。
また、青空の下で行われた「#全力パピコ」のシーンでは、残りわずかとなったパピコを、思いっきり吸い込む吉岡の姿を撮影。わずか1秒の尺で、見る人に全力感を伝える難しい演技を求められたが、本番一発目から顔を真上に向けて背中を大きく反らし、あわやひっくり返りそうになるほどフルスロットのアクションを披露。全力感たっぷりの演技を見せた。
さらに、黒のシルクハットに蝶ネクタイ、マントというマジシャンの定番スタイルで臨んだ「#イリュージョンパピコ」は、監督から「パピコが二つに割れるのは当たり前ですが、それをさもすごいミラクルであるかのように振る舞ってください」という指示を受けて撮影に臨んだ。
本番前の吉岡は、カメラに向かって「種も仕掛けもありません」と話し掛けるなどマジシャンになりきり、パピコを半分に割ってきれいな扇形で締めくくる練習を繰り返していた。
そして、本番では見事な“イリュージョン”を連発。最後のドヤ顔のカメラ目線もバッチリ決まると、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こった。
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