江口洋介＆滝藤賢一がTOKIOの質問攻めに夫婦間ルールや育児を明かす、「話さざるを得ない(笑)」

また、江口と滝藤が同じ年齢の時にどんなことをしていたのかを年齢ごとに並べた“タメ年表”で、二人のキャリアを振り返る。

江口は28歳の時に出演した岩井俊二の映画「スワロウテイル」(1996年)について、「最初オファーをいただいていた役は違う役だった」と告白。「さわやかな役を演じることが多く、その印象を壊したいという衝動に駆られていた」という江口が取った行動が、キャスティングを覆したのだそう。

滝藤もまた、自身の出世作である映画「クライマーズ・ハイ」(2008年)が「実は違う役のオーディションを受ける予定だった」と、制作秘話を明かしている。

収録を終えた江口と滝藤は、それぞれ「TOKIOのメンバーが盛り上げてくれて、ちょっと深い話もできたかな」(江口)、「憧れの江口さんの話をたくさん聞けてうれしかったです」(滝藤)とコメント。

中でも育児トークについては、江口はかつてしてこなかったと振り返り「(子供が)もう大人だから。最近はそう考えるようになって平気でしています。でも子供が小さい時は本当にしなかったです」と、胸中を語った。