撮影をしてみて、最高の現場だなと思いました。何かアドリブすれば全部返ってくるので、衝撃的。
原作は小学生の時に読んでいたのですが、その時漫画自体に衝撃を受けて…だからニュースになった時に「あれ?出たいんだけど、聞いてないな話」って(笑)。
私が演じる奈々子先生は、どうしようもない小学生をまとめられる唯一の人です。でも、今回は思った以上に、ちょっと大きくやっちゃっいました(笑)。
何度もお世話になっている瑠東(東一郎)監督からも撮影前に「おとなしめになると浮いてしまうかもしれないので」と言われたので、緩急を意識しつつ。
いつか最終話辺りでちょろっとでいいので、どこかの後ろで春巻先生をめちゃくちゃ説教しているシーンがあったらいいなと思います(笑)。
あの先生は原作にも出てくる最高のキャラクターなんですけど…実際に演じる大東(駿介)さんを見ていたら、本当に言い方悪いですけど、言葉選ばずに言うなら…腹が立ちます(笑)。
家族が大好きな漫画なのでうれしかったです。また笑いに貪欲がすぎる瑠東監督なので、肩を温めていかなきゃなと思いました。
今回、のり子の母役を演じてみて、私テレビで、このセリフ言っちゃうんだ...と若干凹みましたが、皆さまにただただ笑っていただけたら幸せです。
佐藤二朗先輩は素晴らしいです。この番組を見てる時は日常から離れて、底抜けに笑っていただけたらうれしいです!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)