家族か音楽か揺れ動く裕一(窪田正孝)の元に、音(二階堂ふみ)からの手紙が届く<エール>

2020/04/22 16:45 配信

ドラマ

裕一(窪田正孝)は音楽の道と家族の間で思い悩む(C)NHK

窪田正孝が主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか ※土曜は月~金曜の振り返り)。4月23日(木)に第19回が放送される。

本作は、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。

第18回では、「国際作曲コンクール」に入賞を果たした裕一(窪田)は喜びをかみしめるも、音楽の道を歩むべきか、家族のために銀行の跡取りとして権藤家の養子となるべきか苦悩する姿が描かれた。

恩師である藤堂(森山直太朗)へ相談するも、自分で決めるよう言われる。裕一は藤堂に入賞のことを秘密にするよう伝えるが、藤堂はうれしさのあまり鉄男(中村蒼)に知らせてしまい、新聞に掲載される。その記事を読んだ裕一のおじ・茂兵衛(風間杜夫)は、裕一を怒鳴りつける。同じく新聞記事を読み裕一を心配した三郎(唐沢寿明)は、川俣の裕一の元に訪れ酒を酌み交わす。

一方の音(二階堂)は、裕一が入賞したことを新聞で知りファンレターを送り、返事を待ちわびていた。

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