中川が作るのはA4サイズのジオラマ。まずは土台となる地形を作っていく。湖の位置を決めて、そこに塗料で色を塗っていくのだが、ここで中川がこだわったのが”湖の色”。「海っぽくなくて、青緑みたいな、ちょっと深みのある感じにしたい」と言い、水色や緑系の色を使って、湖の浅い部分と深い部分を丁寧に表現していく。塗り終えた後、水面をリアルに表現できる板を張ると、見事な湖が出現。これには「すごくイイ!うまく塗れた!」と自画自賛。
その後は芝生を表現するための緑の粉をまいたり、牧草地を作ってそこに牛や人のミニチュアを置いたりして、徐々に理想の情景へと仕上げていった。
さまざまなディテールにこだわり、およそ4時間ほど掛けてジオラマはついに完成。店長も目を丸くするほどハイクオリティーなものに仕上がり、中川も大満足。果たして「夢の別荘」はどんなものに仕上がったのか。
完成したジオラマは次回5/29号で公開する。
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