岸井ゆきの28歳、女子高生役も「全く違和感無し」の衝撃 過去には“朝ドラ”で中学生役も

2020/05/01 06:55 配信

ドラマ コラム

「セーラー服似合い過ぎ」な岸井ゆきの(桜)(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会


現在放送中のドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京系)。主演の佐藤二朗をはじめとするキャスト陣の振り切った演技に、視聴者からは「再現度高すぎ」「本気度がすごい」と話題を呼んでいる。中でも現在28歳にして、高校2年生の大沢木桜を演じる岸井ゆきのの演技に「違和感無い!」「セーラー服似合い過ぎ」と注目が集まっている。

デートの様子(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会


みずみずしさを見事に表現


同ドラマは、浜岡賢次原作の人気ギャグ漫画シリーズを映像化した作品。千葉・浦安に暮らす、どんなささいな出来事もドンチャン騒ぎになってしまう大沢木家を描く“エクストリーム・ホームコメディー”。

岸井演じる桜は、大沢木家の中で一番まともに見えるが、彼氏のこととなると盲目になり、恋人関係を守るためならすべてを捨てて全力で奔走するという役どころ。

第3話では、彼氏の花丸木(染谷将太)とのラブコメ展開が描かれ、公園やカフェでのデートシーンで高校生らしいみずみずしい恋愛模様を演じた。見事な女子高生っぷりにSNS上では「違和感無い」「かわいい!」「桜役の女優さん28歳なの!?」「制服似合い過ぎ」などの反響を呼んでいる。

大河ドラマや朝ドラなど、時間の流れを描く作品ではキャストが幅広い年齢を演じることは珍しくない。最近では、朝ドラ「スカーレット」(2019年、NHK総合ほか)で戸田恵梨香と大島優子がセーラー服姿を披露したことも記憶に新しい。

一方、今回のドラマ「浦安鉄筋家族」では時間の流れが描かれていない中での、女子高生役への抜擢となる。これを可能にする魅力はどこで磨かれたのだろうか。