志村けんさん逝去に際して
志村けんさんにとって初めての本格的なドラマ出演ということで、いつまでも挑戦し続ける志村さんの姿に、出演者・スタッフ皆が、志村さんからエールをもらいました。
「エール」での日本音楽界の重鎮という役は、まさに日本のお笑い界の重鎮という志村さんに相応しい役ではなかったかと思います。最後まで演じて頂くことを現場一同、望んでおりました。
昭和、平成、令和と、ずっと第一線で笑いを届けてくれた志村さんには、もっともっとこれからもご活躍されることを期待しておりましたので、本当に残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます。
連続テレビ小説「エール」
制作統括 土屋 勝裕
同作の公式ツイッターアカウントは3月30日に<志村けんさん、いつまでも新しいことにチャレンジする姿に、みな「エール」をもらいました。収録したシーンは、そのまま放送させていただく予定です。謹んでお悔やみを申し上げます。>と伝えていた。
数々の名曲を生み出した、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。窪田正孝が福島で老舗呉服店の長男として生まれ、音楽と出合い才能を発揮する主人公・古山裕一、二階堂ふみが歌手になる夢を追い続ける関内音を演じる。
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