5月3日(日)放送の「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ)は、「いいフレーズコレクション」と題して放送。マキタスポーツとスージー鈴木が、名曲のメロディーや歌詞に見つけた「いいフレーズ」を紹介する。カセットガールは、さかっちこと酒井瞳。
マキタスポーツは、「ウォウウォウの歴史」と題して持論を展開。まず、現在では当たり前のように使われている「ウォウウォウ」というフレーズは邦楽でいつ登場したかという視点から、その起源と考えるポップス曲を紹介する。
そして、「とにかく『ウォウ』が多い」という浜田省吾に着目し、さまざまな楽曲を並べて聴かせて、浜田省吾のベストな「ウォウウォウ」はどれかという独自の研究を発表する。
スージー鈴木は、名曲に含まれる音階の名フレーズを見つけ出す、お得意の分析をたっぷりと披露。過去にも紹介した「ドレミファソラシド」がメロディーの中に入っている曲を新たに紹介する。
さらに、「ドシソ」「ファミ」など、安全地帯や吉川晃司のヒット曲に使われているフレーズを指摘し、それがもたらす効能と魅力を丁寧に説いていく。
この他、「吐息コーラスをみんなでやってみよう」というちょっと色っぽい企画も。マキタ・スージーの突然の振りにもさかっちは臆さずチャレンジする。
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