5月10日(日)放送の「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ)は、ディスコ・ダンスミュージックを特集。マキタスポーツとスージー鈴木が、「ディスコ」「ダンスミュージック」をテーマに、ダンスフロアでかかりまくった懐かしの音楽、聴くと思わず踊りたくなってしまう楽曲をどんどん紹介する。カセットガールは、うめ子こと河村唯。
マキタスポーツは「超個人的。思い出ディスコをミックスでつなぎました」と、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、スウィング・アウト・シスターなどのヒット曲をまとめて紹介。かつてのディスコ体験を思い起こして詳細に語りながら、自宅の「ワンルームディスコ」で体を揺らしたダンスナンバーのポイントをあらためて楽しむ。
また、「ザ・ドリフターズがいかにカッコよかったかを知らしめたい」と宣言し、”ソウルミュージシャンとしてのドリフ“に注目。「ドリフの早口ことば」や「ヒゲダンス」に見られる、ザ・ドリフターズの音楽的先見性を解き明かす。
一方、スージー鈴木は「珍盤ディスコ」と名付けて、「嗚呼!!花の応援団」のイメージソング「SOULチョンワ」や、オランダのプロジェクト、スターズ・オン45によるリミックスメドレーをセレクト。後者の解説では「4つ打ちとハンドクラップがあればディスコになる」という説を打ち出し、日本のニューミュージックがそれに当てはまるかという実験を行ってみる。
番組公式ツイッターいわく、「カセットテープミュージック版うちで踊ろう回です」という今回。マキタスポーツもスージー鈴木も、楽曲に合わせて手をたたき、体を揺らし、果ては机の前のスペースに飛び出して踊りまくる。
収録場所の会議室はダンスフロアと化し、楽しそうな二人と、ついていけずポカーンとした表情でも懸命に体を動かすうめ子(河村唯)の動きも見ものだ。
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