「『M』はみな実のM」伊集院光の“田中みな実論”に「よくぞ言ってくれた!」副音声が現代の視聴スタイルとハマる<M 愛すべき人がいて>

2020/05/10 09:50 配信

ドラマ

「M 愛すべき人がいて」第1話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


「俺は田中みな実が好き!」あふれる思い 副音声で発信


自身のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)などでも「M―」と田中の魅力を語ってきた伊集院。

「M―」副音声でもそのトーンは変わらず、礼香の初登場シーンで「僕の中で『M』のタイトルが意味するものは田中みな実の“M”だと思ってるぐらい。田中みな実はすごいよ」とあふれる思いを口にした。

その後も「まだチラッチラッとしか田中みな実さん出てないんだけど、(登場を)求めちゃってる自分がいません?」「俺は田中みな実が好き!」と熱い思いは止まらず。さらには「なぜ田中みな実の演技が人を引き付けるか」を真剣に論じ始めた。

「脇を固める名優たちは、いくつかある引き出しから一つの“怪演”を出してるんだけど、田中みな実は一個しかない引き出しをあれにつぎ込んでる。すげえなって思う。(礼香役が)ハマってます」

「この演技に田中みな実の“真面目さ”と“不器用さ”が両方出てる気がして。すっごい本気で真っすぐで、策略も何もない。監督に『こうしてほしい』って求められたことを真っすぐに考えて演じてると思うんです。それでまた香ばしくなる」と力説。

現在ABEMAで無料公開中の「1話リミックスバージョン」限定版では、「俺の聞いた内部情報では、初回(の撮影)に入る前のメークの段階で『もう昨日眠れなくて、ちゃんとできるかどうかって不安で』ってみな実ちゃんが言ってたって」と裏話も披露した。

田中みな実は本職の名優たちとは違うチャンネル入ってて。フルスイングで、そんなに振りかぶったら肩壊れますよ、みたいなところでやってる。すごく好きですね」と女優・田中みな実の魅力を語った。