窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第32回(5月12日)の放送で新たに登場したヒロインのライバル・夏目千鶴子を演じる小南満佑子がコメントを寄せた。
本作は、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。
窪田は、福島で代々続く老舗呉服店の長男で、気弱でいじめられがちだったが音楽と出合い、その秘めた才能を発揮して作曲を始める古山裕一を、二階堂が裕一の妻となる関内音を演じる。
小南が演じるのは、音が通う東京帝国音楽学校の声楽科の生徒でソロリサイタルも開催するほどの実力者である千鶴子。第32回では上級生のプリンス・久志を演じる山崎育三郎と、イタリア語のオペラであるモーツァルト作詞作曲のドン・ジョヴァンニ「La Ci Darem La Mano」を歌唱するシーンが放送された。
これまで、数々のミュージカルに出演してきた小南だが、今回の「エール」が“朝ドラ”初出演であり、映像作品も初出演だという。そんな小南に撮影に参加してみての感想や、山崎との共演シーンについてなどを聞いた。
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