漫画家や編集者ら“本の世界”で活躍する女性のルールを紹介<セブンルール>

2020/05/19 16:00 配信

バラエティー

漫画家・米代恭(C)カンテレ


5月19日(火)の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、これまでに放送された中から、“本の世界”で活躍する女性たちのルールをまとめて紹介。漫画家や編集者、校閲者らが登場する。

目の前の人を喜ばせる


「月刊スピリッツ」(小学館)で連載され、瞬く間に話題作となった「あげくの果てのカノン」。この漫画を生み出した米代恭は、売れる漫画を描く秘訣を「(担当編集者の)金城さんに喜んでもらうこと」といい、姿の見えない多くの人に合わせるのではなく、目の前の人を喜ばせることをルールにしていると語る。

また、「東京タラレバ娘」「海月姫」(講談社)など数々のヒット作を輩出してきた少女漫画編集者の助宗佑美さんは、会議中や漫画家との打ち合わせ中でも、少しでも空き時間ができると、パソコンやスマホを操作する。「私はクリエイターじゃないから、クリエイターを支える仕事をする中でできることは、当たり前のことをちゃんとやることですよね」と、メールやLINEの“即レス”を心掛けていると明かす。

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