<エール>三浦貴大“団長”の涙に視聴者もらい泣き…近江アナも「胸が苦しく…」

2020/05/21 11:29 配信

ドラマ

【写真を見る】回想シーンの田中(三浦貴大)。手にしたボールには「ゆくぞ甲子園」の文字…「エール」第39回場面写真 (C)NHK


『あさイチ』近江アナ「苦しくなっちゃいました」


三浦演じる田中の涙の告白に、SNSでは視聴者の「団長の告白、沁みた」「涙が止まらない」といった感動の声が続々と上がった。

折しも前日の5月20日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の全国高等学校野球選手権大会(甲子園)の中止が決定したばかり。視聴者からは「昨日のニュースがどうしても思い出されて…」「団長が握るボールの『ゆくぞ甲子園』の文字を見るだけでつらい」「いいドラマには、こういう巡り合わせがあるんだなぁ」といった声も聞かれた。

情報番組「あさイチ」(NHK総合)恒例の“朝ドラ受け”でも、団長のメッセージが話題に。

近江友里恵アナが「毎日のようにいろんなスポーツが再開できない、中止になった、とかそういう話を聞くので、団長の話を聞いて胸が苦しくなっちゃいました…」と感想をもらすと、博多華丸が「これが本当に“みんなの応援歌”になってほしいですよね、本当に」としんみり。博多大吉も「応援はつながっていく、っていうのはいいメッセージだと思う」と頷いていた。

田中の思いを受け止めた裕一は、応援歌「紺碧の空」をあっという間に書き上げる。22日(金)放送の第40回では、いよいよ早慶戦の当日。裕一は、音とともに野球場で応援する。

「エール」第40回場面写真 (C)NHK