<エール>「まるで美人画!」“大正ロマンな美貌”が話題の入山法子とは?

2020/05/27 11:29 配信

ドラマ

「エール」より入山法子が演じる希穂子「エール」第44回場面写真 (C)NHK


連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)にカフェーの女給・希穂子役で出演する女優・入山法子が話題だ。その美貌と儚げな雰囲気に「まるで竹久夢二の美人画のよう」の声が飛び交っている。

大正・昭和初期の“美人”を体現


音楽学校で声楽を学ぶ音(二階堂ふみ)が表現力を磨くため、カフェーで働き始めた第9週「東京恋物語」。そこで出会ったのが、入山演じる先輩女給・希穂子だ。

奔放な性格の音が客あしらいに失敗しても「ここは、夢を売る場所だからね」と優しくたしなめる希穂子。客の振る舞いに怒った音が店で騒ぎを起こすと、「私たちも悪かったんです。機嫌の悪いお客様をまだ不慣れな彼女ひとりに任せてしまって」と一緒にママに頭を下げるなど、気遣いあふれる大人の女性だ。

そして、なにより注目を集めたのはその美貌。髪をゆるく結い上げ、前髪をふわりと横に流したヘアスタイルに、着物は竹をモチーフにした赤と黄色の粋な縞柄。かわいらしい小花柄の半襟がよく似合う。大正期から昭和初期、まさに今「エール」で描かれている時代に活躍した画家・竹久夢二の描く“夢二式美人”そのものだ。

「エール」第43回場面写真 (C)NHK


希穂子が登場すると、視聴者からは「希穂子さん、大正モダンでステキ」「お着物がすごくよく似合ってる!」といった声だけでなく「希穂子さん、夢二の美人画そのもの」「夢二の世界から飛び出してきたみたい」と、夢二式美人を連想する声も多く上がった。

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