窪田正孝・山崎育三郎・中村蒼の再集結3SHOTに反響!“福島三羽烏”誕生へ<エール>

2020/05/28 12:39 配信

ドラマ

「エール」第44回場面写真 (C)NHK


窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第44回が5月28日に放送され、古山裕一(窪田)と幼なじみの佐藤久志(山崎育三郎)、村野鉄男(中村蒼)が3人で酒を酌み交わすシーンが登場。視聴者を沸かせている。(以下、ネタバレがあります)

幼なじみの穏やかな時間に「胸熱…」の声


かつての恋人・希穂子(入山法子)に冷たくあしらわれ、傷心の鉄男は古山家に戻ってきていた。久志も顔を出し、裕一と3人で酒を酌み交わしている。床には、空の一升瓶が2本。

酒がすすみ、「そうだ、あんときも…」「懐かしいね」と幼い頃の思い出話に花を咲かせる3人。久志が「いいもんだね、ふるさとの友達と飲むのは。裕一が鉄男くんを東京に呼ぼうって言い出したときは、さすがに驚いたけどね」と振り返れば、鉄男も「うれしかったよ。ここ最近、詩書くことなんて忘れてたから」としみじみ。気心の知れた者同士の穏やかな時間が流れた。

やがては作詞家・作曲家・声楽家として“福島三羽烏(がらす)”と呼ばれることになる3人は、小学校の同級生という設定だ。

卒業後、裕一は母の実家の跡取りになりかけたが音楽があきらめられず福島を飛び出し、久志は県議会議員の息子として裕福な環境で育ち音楽の道へ、そして、貧しい鮮魚店の息子だった鉄男は詩の世界を愛しながらも夜逃げ同然で故郷を去った。

まったく違う人生を歩んでいた3人がこうしてまた顔をそろえ酒を酌み交わしたこのシーン。この3ショットにSNSでは「癒される…」「この男子会、ずっと見ていたい!!」の声が上がったほか、子役時代から見守ってきたドラマファンからの「3人そろったシーン、やっぱり胸熱…」「いいねぇ福島三羽烏の空気感」など感慨深げな声も聞かれた。

関連番組