山崎自身もイベントに出席した際、「信ならでは、キングダムならではのアクションを作っていきたいということで、型にはまっていない野性っぽさを考えて。アクション映画もいっぱい見ましたし、なるべく身体を細くできるよう食事制限をしてアクションをひたすら練習しました」と、過酷だった撮影を振り返っている。
熱いドラマも胸を打つ。中でも大きな反響を呼んだのが、吉沢亮演じる漂が「天下の大将軍になる」という夢を信に託すシーン。映画を鑑賞したファンからも「信と漂の絆がしっかり描かれてたのがよかった」「信と漂のシーン涙ぼろぼろでてきた」「信にとって漂がどれだけ大切で支えなのかはっきりわかる」といった熱い声が上がっていた。
信役の山崎と漂/エイ政役の吉沢も公開当時、情報番組に出演した際に同シーンについて「僕も大好きなシーンで、やっててメチャメチャ熱くなったよね。お亮(吉沢)とも4回目の共演で、楽しく熱くやらせてもらいました」、吉沢も「熱いんですよ。俺あんまり熱い賢人って今まで見たことなくて。こんなに熱い部分も持ってるんだって」と振り返っていた注目シーンだ。
今回の地上波初放送について、山崎は「どんな逆境の中でも力強く生きていく登場人物たちに自分自身も鼓舞されながら、信という男を全力で、とにかく夢中で生きていました。全スタッフ、キャストがものすごい熱量で挑んだので、今のこんな世の中だからこそ観てほしい作品です。疲れを吹っ飛ばすような熱さをお届けします!」とコメントしている。
「キングダム」続編製作決定のニュースも飛び込んできたばかり。Stay homeが続き、思いきり体を動かすことも難しい、知らない土地で見聞を広めることもままならない今だからこそ、熱い「キングダム」の世界に身を任せてみてはいかがだろうか。
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