立川志らく、円楽師匠の優しさに触れ感激

2020/05/30 10:25 配信

バラエティー

立川志らくが「ダウンタウンなう」にリモート出演2016年ザテレビジョン撮影

5月29日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した新企画「本音でリモート酒」。ゲストに小峠英二立川志らくギャル曽根山口もえ安めぐみが登場した。

志らくは、過去に悪口を言って失敗した経験を語った。

歯に衣着せぬ物言いで、情報番組でも活躍する志らくだが、人気落語番組「笑点」(日本テレビ系)の悪口を言って、出演者に総スカンをくらったことがあるという。

「私が30代の頃に落語の本を書いたんですよ。松本(人志)さんの影響もあるんだよね。松本さんがベストセラーになった『遺書』とか読んでて、『こうやってとんがると世間が注目するんだ、かっこいいな』って思ってたんで。

落語論を書いた時に、『若者が物心つくと最初に落語を意識するのは笑点。あそこが落語界における一番のステータスになってるんだと。

本来はそうじゃなくて、みんな古典落語の名人になりたくてやってる。だから笑点はいち早く落語界のために番組をやめてくれ。大体、いい大人がいつまで座布団の取り合いっこやってるんだ』って書いちゃった」と、若かりし頃の“出来事”を報告。