立川志らく、円楽師匠の優しさに触れ感激
5月29日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した新企画「本音でリモート酒」。ゲストに小峠英二、立川志らく、ギャル曽根、山口もえ、安めぐみが登場した。
志らくは、過去に悪口を言って失敗した経験を語った。
歯に衣着せぬ物言いで、情報番組でも活躍する志らくだが、人気落語番組「笑点」(日本テレビ系)の悪口を言って、出演者に総スカンをくらったことがあるという。
「私が30代の頃に落語の本を書いたんですよ。松本(人志)さんの影響もあるんだよね。松本さんがベストセラーになった『遺書』とか読んでて、『こうやってとんがると世間が注目するんだ、かっこいいな』って思ってたんで。
落語論を書いた時に、『若者が物心つくと最初に落語を意識するのは笑点。あそこが落語界における一番のステータスになってるんだと。
本来はそうじゃなくて、みんな古典落語の名人になりたくてやってる。だから笑点はいち早く落語界のために番組をやめてくれ。大体、いい大人がいつまで座布団の取り合いっこやってるんだ』って書いちゃった」と、若かりし頃の“出来事”を報告。
毎週金曜夜9:55-10:52
フジテレビ系で放送