東京でのコミカルな雰囲気から一変した重々しい展開に、SNS上では視聴者からも「苦しい」「どちらの思いもわかってつらい」「2人の心が通い合う日が来てほしい…」といった声が上がる。
幼い頃から兄に対してコンプレックスを感じてきた浩二に共感する声も少なくない。
裕一が東京にいた数年間、古山家と喜多一に何があったのかはまだ語られていない。そんな中、ここへきて爆発した浩二の屈折した思い。
視聴者からは「裕一には永遠に浩二のつらさはわからないと思う。浩二、がんばれ!」「浩二がないがしろにされてるようで、かわいそう。お父さんもっとわかりやすく浩二を愛してあげてほしい…」といった浩二へのエールも飛び交っている。
6月12日(金)は第55回を放送する。
浩二は、養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)を再び訪ねる。自分たちのように潰れた商売人や農家がいることを知って、自分にできることをと思ってリンゴ栽培を提案したが、結局一人よがりだったのかも、と話す浩二に、畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、裕一は三郎にハーモニカを聴かせようと、音(二階堂ふみ)とともに部屋を訪ねる。
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