賀来賢人、三橋役は「スカしとハズしが大事!意外とテクニックがいる(笑)」<今日俺連載その1>

2020/06/20 11:00 配信

映画

「(三ちゃんは)リミッターがなく何でもできるんだろうなと思わせたい」と明かす賀来賢人撮影=横山マサト


ゲラゲラ笑えてカッコいいと思えるような作品


――今回は、ドラマ版で倒した開久高校に極悪な北根壊高校が間借りするところから物語はスタート。北根壊の番長・柳鋭次を演じた柳楽優弥さんとの共演はいかがでしたか?

柳楽さんをはじめ、柳とコンビを組む大嶽演じる栄信さんら皆さん素晴らしくって。こんなできあがったチームに入るのってやりづらい部分があると思っていたんですが、前からいたのでは?と思うほどすごく仲良くなり、ゲストという感じがしませんでした。待ち時間はみんなでどうでもいいことをずっと話していましたよ(笑)。

――待ち時間に芝居の話などはしなかったんですか?

それはしないですね。これは柳楽さんだからとかではなくみんな同じで。この現場ってすごく自立していて、打ち合わせとかしなくてもバシッと一発目から決まるんです。その分、緊張感はありますが。ちなみにスタッフさんも僕たちに芝居だけをすればいいという環境を作ってくださって、カメラ位置とか気にしなくても全て追ってくれる。だから自分の芝居だけに集中できます。本当にいい現場ってこういう現場なんだと知りました。

――そんないい現場で生まれた本作。見どころを教えてください!

三ちゃんに関しては相変わらずふざけていて卑怯で大暴れ、そしておいしいところを持っていきます。ドラマ版のよさはそのまま、スケールアップした感じです。どの世代の人が観ても、ゲラゲラ笑えてカッコいいと思えるような作品です。こんな時代だからこそ笑ってスカッとしてもらえたらと思います。

取材・文=玉置晴子