――撮影が再開しましたが、今の心境は?
再開初日に現場に入ると、2カ月前と変わらないスタッフの皆さまがそこにいてくださり、まず驚きました。メンバーが変わっていないことにも驚きましたし、同時に再開を楽しみに待っていてくださったのだと感じました。
一人一人が本当に楽しそうに、うれしそうにお仕事していらっしゃる姿を見た時に、「必ずやこのシーズン3を撮りきるんだ!」という強い気持ちで、2カ月を耐え忍び、そして再び集ってくださったんだなと感じ、何だかグッと胸にくるものがありました。
そして捜査一課の4人も、この2カ月間で幾度となく「元気ですか?」と連絡をくださって、シーズン1、2を経て、「あ、ここまで5人の絆が深くなっていたんだな」と改めて感じられてうれしかったです。
この5人を軸にスタッフ、キャスト、皆一丸となって、ドラマとしてのさらなる高みを目指して必ずや撮り終えたいという気持ちでおります!
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします!
シーズン3を楽しみに待っていただいている皆さん、本当にありがとうございます。冬だった季節もいつの間にか自粛期間を経て夏になり、キャストは引き続き冬服で、スタッフさんは炎天下で重たい機材を抱え、走り回って1シーン1シーン大切に、「コールドケース」の世界観を作り上げております。
このシーズン3でも本当に素晴らしいゲストの皆さんと、もちろん音楽にもこだわりつつ、さらに進化したシーズンを皆さんへお見せできるのではないかと思っております。必ず皆さんの心を震わせる面白いドラマをお届けしますので、期待して待っていていただけるとうれしいです。必ず帰ってきます。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)