“希代の女ったらし”の道三も登場!「国盗り物語」の名場面と撮影裏話を振り返る

2020/06/21 14:00 配信

ドラマ

信長を演じた高橋英樹が撮影の裏話を語る(C)NHK

6月21日に「麒麟がくるまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」が(夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)放送される。

同番組は、これまで放送した戦国大河ドラマの中から、大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の主人公・明智光秀(長谷川博己)を深く描いた作品や、人気の作品をセレクト。手に汗握る“あのシーン”や、感動の名場面を紹介する。

今回は、1973年に放送された司馬遼太郎原作の「国盗り物語」。「麒麟がくる」でも登場する、下克上の乱世を生きた武将、斎藤道三、織田信長、明智光秀にスポットを当て、国盗り(くにとり)に懸ける男たちをダイナミックに描く。中でも、平幹二朗が演じた“美濃のまむし”こと道三は、希代の女ったらしとして描かれ話題となった。

そんな道三の成り上がり人生の他、高橋英樹演じる信長と近藤正臣演じる秀吉の緊迫したやりとり、本能寺の変などの名シーンを振り返る。また、高橋、近藤と道三の側室・深芳野を演じた三田佳子が当時の秘話を語る。司会は麒麟川島明らが務め、ゲストで松村邦洋が登場する。